よくわかる実践的歯科麻酔学
インプラントや歯周外科手術は歯科臨床におけるトピックスであり、天然歯の保存や咀嚼機能の回復を考えた時、積極的な外科処置の選択が可能な時代です。しかし、手術による不安や緊張、痛み、局所麻酔薬は生体にとってストレッサーとして働き、時には予想もしえない生体反応を示すことから、歯科治療に際した歯科麻酔学的配慮が必要とされます。 患者さんに、安全で快適な歯科医療を受けていただくには、1術前の診査・診断とリスクファクターの把握2適切な局所麻酔薬の選択3静脈内鎮静法の活用が大切となります。大学を卒業すると、なかなか学ぶことのできない「歯科麻酔学」を「実践的かつ臨床に即した形」で理解しながら、静脈路確保といった緊急時のスムーズな対応を「実習形式」で学習していただきます。そして明日から、皆さんのクリニックで歯科麻酔科医とのチームアプローチによる静脈内鎮静法を活用して、安全で快適な歯科医療を提供できるようになることが本セミナーの目的です。